2012-06-03

海外モバイルWi-Fiルーターを使ってみた

http://townwifi.com/introduction/globalwifi/

出張で韓国に行ってきました!
韓国のホテルに入ると有線LANは常備されていますが、ホテル内Wi-Fiは自分で用意しなくてはいけない。
当然ながらホテルの外にでると、パブリックWi-Fiがどこでも入るわけではない。
スマホで国際ローミング通信してテザリングすればできるけど、それはパケ即死w

ということで、海外で格安で利用できるモバイルWi-Fiルーター「GLOBAL WiFi」を使ってみたのでご報告。
動画はコチラ、なんか仰々しい動画だけどw

■料金
・今回2泊3日で4,005円でした。
・韓国は現在キャンペーン中なので1日あたり670円
・受取は自宅への宅配便送付、返却は空港カウンターのパターンが一番安い。
空港受取すると、別途525円かかる。
返却を宅配便にすると、発払いの実費です。
出発2日前に届いたので安心♪
・オプションで保険だけつけた。エネループも借りることができる。
保険は...いらないと思うけど「紛失・盗難・破損時の弁済金」みてつけた、小心者なので(^^;;
エネループは持っているので要らない。


■届くもの

・本体 SCH-LH11(Samsung製)
名刺とほぼ同じ大きさ。
角が丸くラバー仕立てになっているので持ち運びに適していてポケットにも入れやすい
・パワーアダプタ
韓国仕様のコンセントです
・USBケーブル
USB充電できるのでエネループやその他のUSB充電コネクタ用に使用
・平刃プラグ
韓国のホテルの電源コンセントが奥まった部分にあったので、コンセント延長ケーブル代わりに役立った
・マルチ変換プラグ
コレこれ! 通信ガジェットをレンタルすると、渡航先で使えるマルチ変換プラグが一緒に入っているので便利、自分で買う必要なし♪
・取扱説明書
Wi-Fi設定を自分でできる人は問題ないレベルの内容
はじめてWi-Fi使う人は悩むかも。
・返却用の袋

■設定
・まず充電
充電が完了すると「電源アイコン」が緑に変わります。
充電時間は空っぽからだと数時間かかる...
(寝る前0:00に充電開始して5:00頃には終わっていた)
結構時間かかるので、現地ですぐに使いたい場合は、自宅宅配便配送して、ちゃんと充電しておくのが良いかと。
・本体裏にSSIDとパスワードが記載されています。接続簡単!
・韓国に着いたら、ガジェットたちでパケ死しないようにローミングデータ通信を停止してWi-Fi通信だけに設定(設定方法は取扱説明書にも記載されています。)

■使用感
・本体1台あたり接続できる台数は4台という記載をどっかで確認したような気がしたけど、説明書には記載なし。
今回は、iPhone, iPad, MEDIAS, WindowsPCで使用。
・電源ランプの色でバッテリー残量を3段階で判断できるので、まー便利。
・iPad/iPhone/MEDIASから常時接続している状態で、バッテリー連続使用は3時間ほどという印象。使う時だけ電源ONして10分ほど使用後、また電源offにする利用方法だとエネループがあったので電源コンセント難民にならなかった。
・実際の通信スピードを測定し忘れたけど、ガジェットたちでの使用は、ストレスが全くないスピードだった。Web検索, GoogleMap, Twitter, Instagram, Facebook, YouTubeも問題なし。
PCでの使用感も問題なし。画面転送型シンクライアント(XenDesktop/XenApp)通信の場合は、ちょっと遅いかなというレベルだけどPowerpoint編集も可能だった。

■まとめ
・価格感、スピード、設定、機材の受け渡しなど、満足できるサービスでした。
・また海外に行くときは利用したいと思いました。

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