2014-01-11
ワイヤレスヘッドホン SONY MDR-HW700DS ではなく Panasonic RP-WF7 にした
年末に長らく愛用していたワイヤレスヘッドホンシステム SONY MDR-DS7500が永眠してしまった @desico_ です。
ワイヤレスヘッドホンシステムは高いので、iPhoneで使っているワイヤヘッドホンでもいいか!と思っていたら...HDDレコーダーにも、テレビにも光出力しかなく接続できない...orz
映画は音にも集中して観たい。
テレビのスピーカーからだけだと昼間は外音が邪魔だし、夜はお隣さんに迷惑を掛けたくない。
ワイヤレスヘッドホンシステムをやっぱり買うことにした。
悩んだ。SONYかPanasonicか、かなり悩んだ。
SONY MDR-HW700DS は高いが、レビューはやはり良い。
PanasonicはSONYの半額以下、レビューは少々辛い。
最終的にPanasonicにした。決め手は価格です。
では、Panasonic RP-WF7のレビューです。
箱はこんな感じでした。
開封!
光ケーブルが1本同梱されています。
ヘッドホン本体を充電するケーブルは片側USBコネクタなので、ヘッドホンは、スマホ充電用AC-USBアダプタでも充電できます。
トランスミッター部の背面。
デジタル入力は2つ。
トランスミッター部の前面。
ヘッドホンの電源をONにすると、トランスミッターの電源もONになり便利。
SONYはヘッドホンを装着すると電源が入る仕掛けですが、私はPanasonicのように電源ONはボタン方式が好き。
音入力が一定時間ないと電源オフしてくれるのも良い。
ヘッドホン部に単4電池2本入れます。
付属品は充電池で3時間充電、15時間連続使用が仕様。十分です。
普通の単4電池(20時間連続使用)でも利用可能です。
電源を入れるとDOLBYタイプを自動認識し、サラウンドモード、BOOSTモード、INPUTの状態がランプ表示されます。
サラウンドモード、BOOSTモード、INPUTはヘッドホンからリモート操作できます。
■ 使用の感想
(1) 音
・使用しはじめてすぐはスカスカした音で、あーやっぱりダメか...と思ったのですが、使っているうちに音域が広がってきました。
・映画を観る分には音域は十分です。
音場感はSONYよりも狭いです。
音域・奥行き感もSONYよりは残念ながら悪いでしょう。
でも、私には納得できるレベルのサラウンド感を出してくれます。
・ライブなど音楽コンテンツを聴くと、ボーカルと中高音は納得レベルです。
ただしアコースティックな音源の伸びは残念かな。
・低音は少ないです。
ドンシャリが好きな人には物足りないでしょう。
私はドンシャリが嫌いな方なので問題なし。
(2) 装着感
・軽い。SONYよりも約100g軽い。これは思っていた以上に楽になりました。
・メガネをかけていても痛くないし装着感が良いです。かなりうれしい改善です。
・圧迫感は適度です。
頭がかなり大きい方はもしかすると痛いかも。
(3) ワイヤレス音飛び
・部屋のWi−Fiは5GHzの機器が多く、2.4GHzは一部だけです。
・その中でPanasonicは2.4GHzですが、音飛びなく問題ありません。
(4) 外音遮断・音漏れ
・外音は部屋で使う分には気になりません。
・音漏れは、多少します。
夜とても静かな部屋で聞いていると聴こえるかもしれませんが、周りに迷惑を与えるほどではないと思います。
(5) 結論
・音にかなりこだわりがない人ではない限り、SONYではなくPanasonicで十分だと思いました。
・私はPanasonicにしてよかったとかなり満足しています。
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