2012-06-16
iOS6 New Maps Appが全くダメだって。でも狙いの違いと思う。
BUSINESS INSIDERに、iOS6で搭載されるNewMaps Appのレビューがありダメ出ししてますね。
ダメ出しは、次の通り。
●公共交通機関のデータがありません。
Appleは公共交通機関の情報はサードパーティの開発者に依存しますと。
Googleからだったら簡単にこの情報を得ることができ、別のアプリケーションをインストールする必要はありません。
●ストリートビューのデータがありません。
Google Mapsのデータを捨ててから、ストリートビューがなくなっています。
それを補うために、アップルは、ゴージャスなリアルな3DマップであるFlyoverを追加しました。残念ながら、FlyoverはiPhone4S、iPad 2、新しいiPadでしか動作しない。(古いiPhoneでは動作しない)
●Turn-by-Turnは古いiPhoneで動作しません。
iPhone 4S、新しいiPadだけがTurn-by-Turnをサポートしています。
大きな特徴だったのに、古いiPhoneユーザーはそれを取得することはできません。
●新しいiOSマップは、GoogleMapsのように多くの情報を持っていません。
GoogleMapsは、アップルの新しいMapsAppよりも、多くの情報を持っています。
GoogleMapsからだったら簡単に詳細な情報を得る。
多くの点について、新しいiOS Mapsは現在のGoogleMapsよりもダウングレードです。
iOS6 Mapsは、間違いなくiPhone上で最も重要なアプリケーションの一つです。 Appleは今回、それを台無しにしようとしているように、本当に見えます。
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結局iOS6のMapsアプリは、CarNavigation、車での使い勝手に特徴を出すことに注力していて、徒歩で使うなどの点では現時点後回しにしているんでしょう。
GM、TOYOTA、HONDAなどのグローバルな車会社が標準でバンドルするカーナビ/カーエンターテイメントデバイスとしてiPadやiPhoneを搭載することになったら、Appleは大きな固定収入を得ることができ、利用シーンがさらに拡大しますしね。
SamsungやGoogleはどう出るかな?
SamsungとGoogleがAppleMapsAppがショボイ間にガシガシ攻めてくるかな?
GoogleMapsの進化をAndroidだけにされたら困るのでGoogleさんは従来通りiOSデバイスも進化させてね。
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