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スティーブ・ジョブズは「啓蒙的専制君主」である。
今日の教育に不可欠なマルチメディア・コンテンツを作り、出版する武器を万人に開放するという啓蒙的側面と、出版はiBookstoreを通じなければならない(iPadを使え)という専制的側面を持っていると。ウマい。
さて、私の考え。
・個人、小規模出版社はiBAに乗るほうが得
・大手出版社も否応なしにiBA互換でリリースするはず。リーダー(タブレット)市場を見渡した場合、iPadの優位性はまだまだ続きそうだから。
・教育出版社からは、iPadの価格、SNS機能がない、日本語対応(縦書き、ルビなど)が貧弱などの問題点を指摘するだろう。iBAがePubを取り込んで日本語対応を望む。
・OCWとしてiTunesUにコンテンツ提供した日本の大手大学のように、日本の大学出版社はiBAにコンテンツリリースしていくのではないか。
iPadを教育目的で組織として利用する場合、
・iPadのデバイスマネジメント
・セキュリティ対策
・コース設計と習熟度管理(LMS、ポートフォリオ)
などのニーズがあるはず。
どこかがんばる会社でてくるか?(私が企画するかww
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