OLPC が 教育向けタブレット XO 3.0 の実機を公開しました。
・プロセッサ Marvell のARMADA PXA618 SoC
・充電時間と駆動時間の比率は手回しで1:10、ソーラーパネルで1:2。
電力事情の安定しない地域でも、1分回せば10分、3分の手回しで30分使える計算
ソーラー充電器では、天気の良い日なら1時間の充電で2時間駆動分
・バッテリーで1500mAhや1800mAhの選択
・RAMは500MB
・内蔵フラッシュストレージは4GB
・ディスプレイは通常の液晶か、直射日光下でも読みやすい反射モードを備えて低消費電力のPixel Qi ディスプレイを選択可能
公表されていた画像とはかなり異なった価格感どおりの代物になったようです。
日本だと売れないと思う。
Intel Classmate PCが2010年度「フューチャースクール事業」で導入されたが、その低スペックについて現場から苦情があがった。コスト論がどっかに飛んでいってしまうので日本では買ってくれない。
期待は、上記スペックでも動くようなHTML5アプリの技術開発やプラットフォームが増えることです。
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